【速報】全国高校総体佐賀県予選 優勝! 鹿島高・鹿島実・鹿島新
令和元年6月1日、2日にかけて佐賀市健康運動センターにて行われました高校総体佐賀県予選は鹿島高・鹿島実・鹿島新が佐賀女子を1-0で下し優勝しました。
0-0で迎えた4回裏鹿島は、先頭打者3番の蒲田選手がセンター前ヒットで出塁し、ツーアウト後、6番於保選手のツーベースヒットが飛び出し蒲田選手が生還しました。この1点が決勝点となりました。
鹿島は今大会初登板の多良投手を決勝戦の先発に起用しました。佐賀女子は左打者が多いため、左腕の多良投手を起用したものと推測されます。多良投手は四球5つ、死球1つで、投球数は118球と球数を費やしましたが強打の佐賀女子を3安打無失点に封じました。対する佐賀女子はエース中村投手の不調により昨日の準決勝の佐賀東戦の三番手大石投手を起用したものと見られます。大石投手は無四球で球数も60球と少なく、3安打に抑えました。
優勝・準優勝チームは7月3~5日に熊本市で開催されます九州総合体育大会への参加権を獲得しました。優勝チームは7月28日から宮崎県日向市で開催されます全国インターハイへの出場権が付与されます。